ピクサーの最新映画はミステリーアドベンチャー「リメンバー・ミー」

[ 2017年3月29日 05:30 ]

映画「リメンバー・ミー」のビジュアル(c)2017 Disney/Pixar
Photo By 提供写真

 ディズニー/ピクサーの最新アニメーション映画「リメンバー・ミー」が12月23日に公開されることが決まり、ビジュアルが初披露された。

 メキシコが舞台で、1年に一度だけ亡くなった家族と会える“死者の日”の祝祭を題材にしたミステリーアドベンチャー。大好きな音楽を禁じられた少年ミゲルが、死者の国で出会ったスケルトン(骸骨)のヘクターと冒険しながら、自身の祖先や、ある秘密を知る。「リメンバー・ミー」という曲が、物語の重要な鍵を握る。

 メガホンを取ったのは、11年の米アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞し、日本でも興行収入108億円の大ヒットを記録した「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督。新作も感動的なファンタジー大作となりそうだ。

 ピクサーのチーフクリエーティブオフィサー、ジョン・ラセター氏は日本のお盆の風習に触れ、「“リメンバー・ミー”はあなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで日本の皆さんにとっても特別な作品になると思います」と自信を見せている。

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2017年3月29日のニュース