「ローグ・ワン」エドワーズ監督、黒澤映画の影響「かなりある」

[ 2016年12月7日 15:02 ]

映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の来日会見を行った(左から)ディエゴ・ルナ、フェリシティ・ジョーンズ、ギャレス・エドワーズ監督
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 人気SF映画シリーズの最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(16日公開)の来日記者会見が7日、都内で行われた。

 ヒロインのジン・アーソを演じるフェリシティ・ジョーンズ(33)、共演のディエゴ・ルナ(36)、ギャレス・エドワーズ監督(41)が出席。ジョージ・ルーカス氏が生み出した「スター・ウォーズ」シリーズは日本の黒澤明監督作品に影響を受けていることでも知られるが、エドワーズ監督も「影響はかなりある。盗むならベストから盗めと思うので、黒澤映画から盗むのがいいと思った」と語った。

 また会場には“おもてなし”として「ローグ・ワン」の登場人物や、富士山、桜が描かれた襖絵が用意された。ジョーンズは「続編を作るなら日本で撮影したい。美しい桜も登場させられるから」と笑顔を浮かべた。

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