たけし 正月はゲーム三昧!?「これから布団持って一番乗りで並ぶ」

[ 2016年12月7日 15:17 ]

ゲーム「龍が如く6」の完成披露会に出席したビートたけし
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 ビートたけし(69)が7日、声優を務めた人気ゲームの最新作「龍が如く6 命の詩。」(8日発売)の都内で行われた完成披露会に出演した。

 たけしは、広島・尾道のやくざ「広瀬一家」の総長役で、自身のCG化されたキャラクターの声を担当。映画監督の比較を聞かれると、「こっちの方が楽。俺はセリフを読めば、周りがやってくれてアクションもつくってくれる。それでギャラまで出るんだから」とご満悦の表情だ。

 名越稔洋総監督(51)とカラオケ店で出会ったのが出演のきっかけで「高いシャンパンを飲ませてもらったから、その場で決まった」と説明。さらに、「自慢じゃないが、俺はクソゲー日本一といわれる“たけしの挑戦状”ってゲームを作ったことがある。子供が泣いて、親からクレームがきて社会問題になった。それがいまではプレミアがついている。いかに両極端が必要かということ」と持論を展開した。

 それでも、「人物より背景が気になっちゃう。心地よい映像で、これなら思い通りにできるな」とクオリティーには高評価。なぜかハード機のPS4を持っているそうで、「これから布団を持って一番乗りで並んで、テレビのインタビューを受けるから。正月に休みを取ったんで挑戦したい。でも、やり出すと止まらなくなるんだよなあ」と話し、意気揚々と引き揚げていった。

 完成披露会にはほかに黒田崇矢(51)、藤原竜也(34)、小栗旬(33)、真木よう子(34)、大森南朋(44)、宮迫博之(46)が出席した。

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