井頭愛海 朝ドラヒロインの娘役に「光栄」、母役・芳根京子とは4歳差

[ 2016年12月7日 17:04 ]

「べっぴんさん」のヒロイン・芳根京子(前列中央)と新キャストの井頭愛海(前列左)、江波杏子(同右)、(後列左から)森永悠希、古川雄輝、林遣都、久保田紗友
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 NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~金曜前8・00)の新キャストが7日、大阪市内の同局大阪放送局で発表された。

 ヒロイン坂東すみれ役の芳根京子(19)の成長した娘たちの世代を演じる新キャストらで、井頭愛海(15)、古川雄輝(28)、森永悠希(24)、林遣都(25)、久保田紗友(16)、江波杏子(74)、永瀬匡(23)、森優作(27)の8人。来年1月11日放送分から登場。舞台は現在の昭和20年代から30年代へと一気に進む。この日は芳根、井頭ら7人が会見に臨んだ。

 すみれの長女・坂東さくら役の井頭は芳根と実年齢で4歳差。芳根は「年齢差がないという不安はあるが、友達のようにはならないよう心がけている」と“母娘”の関係を日頃から注意。撮影の合間にスタッフからお菓子の差し入れがあった際に「自分より娘が先に」と感じたそうで、撮影の中で確実に母性が目覚めているようだ。

 「(自分の)母と一緒にこの朝ドラを見ていた。出演できて光栄です」と井頭は話し、芳根とは「控室で楽しくおしゃべりしてます」と早くも息ぴったりのようだ。井頭は2012年の第13回全日本国民的美少女コンテスト・審査員特別賞を受賞。同コンテストファイナリスト21人で結成するユニット「X21」に所属している。

 三鬼一希チーフプロデューサーは数人の女優、タレントと会って井頭に白羽の矢を立てた。「すみれの若い頃の面影もある。目も雰囲気も似てる」とすみれの娘役に抜擢した理由を説明した。

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2016年12月7日のニュース