武田久美子、最愛の父が死去「ずっと愛してもらいました」

[ 2016年11月17日 14:15 ]

武田久美子

 タレントで女優の武田久美子(48)が17日、自身のブログを更新。最愛の父が家族に見守られた中で亡くなったことを明かした。

 武田は「父とのお別れ」と題し、武田の娘と両親とともに家族で撮影した写真をアップした。「私の最愛の父が亡くなりました。内臓血管の損傷による出血の為病院で家族みんなに見守られる中で他界しました。今年の夏に日本に来た際にソフィアと一緒に74歳の誕生日を祝ったばかりでした。。。」と報告。

 「アメリカを発つ時は全く考えもしていなかった出来事。成田空港を降り立った時に危篤状態と聞かされ名古屋の病院に直行しました。私の到着はわかってくれたようで私は約1日半、ベッドの傍らでずっと父の手を握り続け、私の手をつないだまま帰らぬ人となってしまいました」と状況を説明した。さらに「心臓が停止する際の最後は全身の力を振り絞って私のつないでいた右手を痛いほど握り返してきたお父さん。。。働き者だった父、私の事はずっと愛してもらいました。これからも残された母を労わり、家族で協力し合って頑張っていこうと思っております」と前を向いて歩んでいく決意をつづった。

 そして「何度も何度も父に今まで育てて来てもらったお礼と、大好きだと言うことを伝えることが出来ました。これからは、家族みんなを天国からいつも見守ってくれていると思っています」と父への感謝の言葉。最後は「私は大丈夫ですので皆様安心していて下さい」と締めくくった。

続きを表示

2016年11月17日のニュース