岡本真夜、激痛で床に卒倒 「チョコレートのう腫」で緊急手術

[ 2016年11月17日 10:38 ]

チョコレートのう腫を患っていたことを明かした岡本真夜

 シンガーソングライターの岡本真夜(42)が17日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。婦人科疾患の一つで、卵巣に腫瘍ができる「チョコレートのう腫」を患っていたことを明かし、当時の苦しみについて振り返った。

 突然の腹痛に襲われたのは3年前の夏。ズキズキと感じていたが、横たわっていたところ痛みが治まったため、病院に行かずに放置してしまったという。しかし、その数カ月後、今度は「床に倒れて、一歩も動けないほど」の激痛となり、病院へ。そこで「チョコレートのう腫」という言葉を初めて聞いた。

 すでにのう腫は7センチまで肥大化。医師から「放っておくとがん化する可能性もある」と伝えられたため、2カ月後の手術を決意した。

 しかし手術日の2週間前に再びの激痛。「友人の肩に手を回して支えてもらわないと歩けないほどだった」とし、病院に到着し診察を受けている間も意識がもうろうとして「“痛い痛い”を何百回も言っていたらしいです。3、4時間は激痛でした」と告白した。

 翌日に緊急手術を行ったが、痛みの原因は、嚢腫の破裂によるものと判明した。手術から3年経過した今、再発の恐れもあり年に1回の検診は欠かせないという。「痛みがあったときにはすぐに病院に行くべき」とすぐに処置しなかったことを後悔した岡本。「痛みに耐えることには強い方ですが、耐えられないくらいの痛みだった。2度と味わいたくない」と話した。

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2016年11月17日のニュース