阿部寛 ロケ地温泉で悔しい思い「ずっと内風呂入ってた」そのワケは

[ 2016年11月17日 16:17 ]

映画「疾風ロンド 疾風ロンドンバス出発式イベント」に出席した阿部寛、人工雪の降る中笑顔を見せる

 俳優の阿部寛(52)が17日、都内で映画「疾風ロンド」(監督吉田照幸、26日公開)のPRイベント「疾風ロンドンバス出発式」を共演の関ジャニ∞の大倉忠義(31)、大島優子(28)、ムロツヨシ(40)とともに行った。

 東野圭吾氏(58)の原作でコメディータッチのサスペンス作品映像化。大学の医科学研究所から盗まれた生物兵器を捜索する物語で、阿部は研究員として兵器が埋められた雪山で奮闘する。

 映画の内容にちなみ、人工的に初雪を降らし、特製のラッピングロンドンバス前でテープカットを行った。阿部は「東野さんの原作のもと、それに挑むかのようにすごくおもしろいエンターテインメント作品が出来上がったと思う」と自信を見せた。

 撮影は2月から長野県の野沢温泉スキー場で行われた。阿部は「ああいう映画(テルマエ・ロマエ)に出てたので温泉が大好き。でも他のお客さんもいて騒ぎになると言われたので、ずっと内風呂に入ってた。しかし大島さんはずっと温泉に行っていたと聞いて悔しい思いをしました。気にしなくてもよかったんだなって」と秘話を語り、笑いを誘っていた。

 また大倉は同映画の内容にちなみ、隠していた秘密兵器はあるかと聞かれ「お手洗いが人より早い。全部1分以内に終わる。人より得していると思う」とドヤ顔。これを聞いた大島は「大倉さんは生理的現象が人より早い。寝るのも早いし、どこでも眠れるし、炭酸飲料飲んだら空気に戻すのも早いですもんね」と暴露。大倉は「すぐ体に反応が出ますね」と苦笑いでうなずいていた。同ラッピングロンドンバスは17日から1週間都内をまわる予定。

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