菅田将暉 地元大阪で舞台あいさつ、感慨深げ「全ての始まりなんで」

[ 2016年10月11日 20:04 ]

大阪市内で舞台あいさつした(左から)菅田将暉、東出昌大、池松壮亮
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 大阪府出身の俳優・菅田将暉(23)が11日、大阪市内で開かれた出演映画「デスノート Light up the NEW world」(監督佐藤信介、29日公開)の試写会で舞台あいさつした。

 「おかえり~」の歓声に「ただいま~」と大阪弁で応えた。梅田の劇場とあって、「帰ってきた感じ、します。僕(の俳優人生)は(梅田の商業ビル)HEP前でスカウトされたことが全ての始まりなんで」と感慨深げに語った。

 同作では体形をシャープにし、「今より10キロくらい細かった」と告白。白い衣装もギリギリのサイズにしたため、「腕も上がらない。ちょっと動かすと鬱血(うっけつ)して手がしびれちゃって…」と語ると、主演の東出昌大(28)が「あれは全身私服なんだっけ?」と続け、観客はビックリ。菅田は「なんでそんなウソつくの?楽しくなってきたのか、オイ?」とツッコんで、笑わせた。

 共に登壇した東出と池松壮亮(26)を連れて大阪ツアーをするならどこに行くかと問われると、年間パスを持っていたという「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンかな」。さらに「飲んだ後にいいラーメン屋とか…」と言うと、池松が「いいね」と食いついていた。

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