劇団番町ボーイズ☆観客が試食、人気投票で物語の結末変わる

[ 2016年9月30日 05:30 ]

12月に舞台「甘くはないぜ!」を上演する「劇団番町ボーイズ☆」(左から)瑛、田中理来、糸川耀士郎、志村禎雄、木津つばさ、菊池修司

 イケメン集団「劇団番町ボーイズ☆」が、「劇中で作られたスイーツを観客が試食できる」異色の舞台に挑戦する。12月2日から東京・青山の劇場「DDD」で開幕する「甘くはないぜ!」で、放送作家の鈴木おさむ氏(44)が監修。2つのスイーツ店に勤めるパティシエたちの激しい争いを描く。キャストは菓子作りの専門学校の協力で実習を受け、実際に舞台上でカップケーキを作る。観客は舞台で作られたものと同じ味のものを試食。おいしさで人気投票を行い、結果次第で物語の結末が変わる。

 鈴木氏は「見るだけじゃないアトラクションステージ。イケメンとスイーツ、甘い物同士のかけ算でとろけてください」と話している。

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2016年9月30日のニュース