河北麻友子、もし謎の星人と戦う状況になったら「守ってもらいたい」

[ 2016年9月30日 17:25 ]

映画「GANTZ:O」プレミア英語版アフレコ収録を行った河北麻友子

 モデルで女優の河北麻友子(24)が30日、都内で映画「GANTZ:O」プレミア英語版アフレコ収録を行い、ニューヨーク仕込みの流ちょうな英語を報道陣に披露した。

 同作は、シリーズ累計発行部数2100万部を超える奥浩哉氏原作による人気コミック「GANTZ」の初フル3DCGアニメーション映画で、10月25日から11月3日まで開催される東京国際映画祭に出展されることが決定。10月29日夜の回で「GANTZ:O」プレミア英語版が上演されることとなり、河北はヒロインの山咲杏役の英語アフレコを担当する。

 今回、英語での声優初挑戦となった河北は、収録を終え「英語のほうが自信があるので、楽しみにはしていたんですけど、初挑戦ということで最初は不安でした」と吐露し、「(英語のほうが)感情は入れやすかったので、始まったら楽しかったです」とニッコリ。「予定より早く終わったので、よかったんじゃないかなと思っています」と満足げな表情を浮かべたが、同英語版が一夜限りの上映になることについては「なので、海外で大ヒットして、いろんなところでやってくれることを願います」と期待を寄せた。

 事務所のルールで恋愛解禁となる25歳を目前に控える河北は、そのラインを意識しているか聞かれると「解禁したからって(彼氏が)できるわけではないので、女性として自分磨きをしたいと思います」と意気込み、理想の男性のタイプは「レディーファーストができるような人がいいですね」と目を輝かせた。

 また、“死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘”を描いた同作にちなみ、「もし謎の星人と戦わないといけない状況になったらどうする?」と質問された河北は、「自分だったら(主人公の)加藤さんみたいに『みんなのために』ってなれなそう…。理想はそうですけど、隠れてゲームが終わるまで誰かに任せていたいなという気持ちはありますね」と本音を吐露し、「加藤さんみたいな人に守ってもらいたいです」と声を弾ませた。

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