ふなっしー 打倒ピカチュウ?東京五輪「黄色いところ狙って行く」

[ 2016年8月23日 22:41 ]

イベントに登場した(左から)「氣志團」綾小路翔、ふなっしー、高見沢俊彦

 千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が23日、日本武道館で「ふなっしー夏祭り2016~梨祭 NASSYIFES.~」を行った。公演前には応援に駆けつけた「THE ALFEE」の高見沢俊彦(62)、ロックバンド「氣志團」と共に報道陣の取材に応じた。

 ふなっしーはそうそうたるアーティストが立った夢の大舞台での公演に「リハーサルで、もどしそうになったなっしー」と弱気な発言。「氣志團」の綾小路翔(40)は「気合い入りすぎてリハーサルで倒れちゃったらしい」と暴露。「45分リハーサルまで時間ができて、このまま帰ってこないかと思ったけど、帰ってきてくれてよかった」と胸をなでおろしていた。高見沢は「毎年ALFEEで武道館でやっていて、ふなっしーは3回ゲストで来てくれて、3回のうち2回ステージから落ちてる。僕も恩返しに落ちに来た」と語り、ふなっしーを恐縮させた。

 同じアーティスト?として今後ふなっしーへやってもらいたいことを聞かれた高見沢は「この間、リオ五輪(閉会式)にマリオが出ましたから、20年の東京五輪にはふなっしーに出てほしい」と熱望。すると綾小路が「マリオ、キティ、ドラえもん、ポケモン、ガチャピンがいますから、どれか1つ蹴飛ばして五輪の(色の)輪の中に入ってほしい」とけしかけると、ふなっしーは「五輪の黄色いところ狙って行く」と“打倒ピカチュウ”を宣言。笑いを誘っていた。

続きを表示

2016年8月23日のニュース