ミスセブンティーン5人 堂々初ランウェイに先輩広瀬すず「勇気づけられた」

[ 2016年8月23日 16:47 ]

「セブンティーン/ 夏の学園祭2016」で先生と生徒の設定で制服姿でランウェイに登場した広瀬すず(左)と千葉雄大

 人気ティーン向けファッション誌「セブンティーン」(集英社)の読者向けイベント「セブンティーン 夏の学園祭2016」が23日、パシフィコ横浜国立大ホールで行われ、同誌専属モデルオーディションを勝ち抜いた「ミスセブンティーン2016」がお披露目された。

 6103人の応募から栄冠をつかんだのは、ロシア出身の木内舞留(まる、14)、大阪府出身の杉本愛里(15)、千葉県出身の田鍋梨々花(12)、神奈川県出身の南乃彩希(さき、17)、滋賀県出身の八木莉可子(15)の5人。約3000人の観客の前で堂々と初めてのランウェイを歩い切った。

 最年少の中学1年生の田鍋は「最年少ですけど、先輩たちに早く追いついていきます」と力強い意気込み。ともに中学3年生の木内は「自分らしく楽しく読者の皆さんにファッションの楽しさを伝えられるようなモデルになりたい」、八木は「セブンティーンモデルは前からなりたかった。選ばれたからには頑張っていきたい」と笑顔。高校1年生の杉本は「皆さんに認めてもられるようなセブンティーンモデルになりたい」、高校2年生の南乃も「皆さまから愛されるモデルさんになりたい」とそれぞれしっかりとあいさつした。

 同誌先輩モデルの広瀬すず(18)、三吉彩花(20)、中条あゆみ(19)の3人が5人の初ステージを見守った。広瀬は「私も地味に5年目になる。堂々と歩いている姿に勇気づけられた。一緒に盛り上げていけたら」とエール。三吉彩花(20)も「2010年のオーディションから6年。この5人はフレッシュでキラキラしているので、花を添えてほしい」とメッセージを送った。

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2016年8月23日のニュース