14歳MAPPY インスタで日本の魅力を発信、夢はミュージシャン

[ 2016年4月14日 16:12 ]

「#_this is japan」公式インスタグラマーに起用されたMAPPY

 14歳のファッショニスタとして注目を集める、モデルでジャズピアニストのMAPPY(マッピー)が、新しい日本の魅力を発信する写真共有アプリ「インスタグラム」プロジェクト「#_this is japan」で公式インスタグラマーに起用された。

 このプロジェクトは百貨店大手の三越伊勢丹グループが展開するもので、ユーザーの投稿で新しい日本の魅力を国内外に発信。投稿の中から選定された写真は同グループの店内デジタルサイネージやポスターとして紹介される。

 MAPPYは自身のコーディネートなどをインスタで発信し12万人以上のフォロワーを魅了。著名海外デザイナーのコレクションにも招待されるなど、その魅力は国内外に広がっている。13日からは銀座三越の懸垂幕広告や特設サイトにも登場、セルフコーディネートファッションを披露している。

 今回の起用についてMAPPYは「まさか自分が(銀座で)懸垂幕に登場する機会が巡ってくるとは思っていなかった。実感がわかないですがとてもうれしい」と語る。原宿が好きといい「新しいものや日本のかわいい文化が発信されている場所で、行く度にたくさんの人から刺激を受けています」と魅力を感じている。

 将来は「ミュージシャンになりたい。まずはジャズをしっかり勉強して、ジャズピアニストとして活動できるよう力を付けていきたい。ロックなどの音楽ジャンルも好きなので、バンドを結成することにも興味があります。いろいろなことに挑戦したい」と夢を持っている。

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2016年4月14日のニュース