仲間由紀恵、バラエティー初レギュラー 意外?笑いのセンス抜群

[ 2016年4月14日 06:00 ]

MCを務めるDAIGO(左)、「くりぃむしちゅー」の有田哲平と“うぃっしゅポーズ”を披露する仲間由紀恵

 女優の仲間由紀恵(36)が、初めてバラエティー番組のレギュラーを務める。25日スタートのTBS新番組「7時にあいましょう」(月曜後7・00)に、スペシャルレギュラーとして出演する。ナレーションを毎週担当するほか、毎回ではないが特番などの節目にスタジオ出演する。

 著名人のゲストや視聴者が、今一番会いたい人に会い、人生を振り返って“答え合わせ”をする「ご対面バラエティー」。仲間は、今月に入って行われた初回放送の特番収録に参加。MCを務める「くりぃむしちゅー」の有田哲平(45)、DAIGO(38)の2人らとトークを繰り広げた。仲間は「いろんな人がいろんな形の出会いをされていて、見ていて、とても楽しかったです」と、笑顔で振り返った。

 これまでゲストでバラエティーに出演することは多々あったが、レギュラーは初めて。番組プロデューサーは「以前、ドラマの宣伝でバラエティーに出演していただいた時、面白いことに対するセンスが抜群で、ポテンシャルの高さも感じていた」と起用理由を説明した。共演したDAIGOは、「仲間さんのナレーションで、VTRがJS(上質)なものになりました」と喜んでいた。

 仲間自身も恩人との再会を熱望。15歳で沖縄から上京した頃、所属事務所の寮で生活していた。「高校時代は寮母さんが毎日お弁当を作って持たせてくれたんです。親でもない方が毎日お弁当を作って本当に大変だったと思うので、またお会いして改めてお礼を言いたいです」と語った。

 NHK紅白歌合戦の紅組司会を4度務めるなど、女優業以外でも安定感ある仕事ぶりを見せてきた仲間。また新たな一面を見せてくれそうだ。

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2016年4月14日のニュース