木下ほうか 気弱なおっちゃん役に「混乱」も監督には得意の“イヤミ”

[ 2016年4月14日 13:21 ]

製作発表会見に登場した(左から)木下ほうか、NAOTO、黒島結菜

 「EXILE」のパフォーマーで「三代目J Soul Brothers」リーダーのNAOTO(32)が単独初主演するテレビ東京系連続ドラマ「ナイトヒーローNAOTO」(15日スタート、金曜深夜0・12)の製作発表会見が14日、都内で行われ、NAOTOをはじめ、共演の黒島結菜(19)、木下ほうか(52)らが出席した。

 NAOTOが本人役で出演するヒーローアクションで、ひょんなことがきっかけで夜に悪を退治するヒーローとして奔走する姿を描く。黒島はNAOTOをヒーローの道に引きずり込むドSな栞を演じ、木下は栞の叔父・裕三を演じている。

 会見には役衣装で登場したものの、「俺だけなんでこんな服なの?」といきなり不満をもらした木下。普段はフジテレビ系バラエティー番組「痛快TVスカッとジャパン」の“イヤミ課長”役などで大人気で、ドラマなどでもイヤミな役柄が多いが、今回の裕三という役については「普段は9割方、嫌味、嫌われ、適役なので、今回は珍しく気弱な優しいおっちゃん」とし、「なかなか難しい掴みどころがない役だったので、ちょっと混乱しました」と苦笑いを浮かべた。

 ヒロイン演じる黒島の印象を聞かれるも「苦情の1つなんですけど…」と切り出し、「案外順番に撮ってないんです。1話も結構後の方に撮ったりしている。組み立て方が非常に難しかった。1話からやりましょうよ…。4話からでしたよ」と監督への苦情が止まらず。これには主演のNAOTOも「本当の苦情だ!」とツッコミを入れていた。

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