ディーン・フジオカ イケメンで語学堪能、でも苦手なものは…

[ 2016年1月22日 10:00 ]

NHK連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚を演じたディーン・フジオカ

 俳優のディーン・フジオカ(35)がNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。プライベート映像を公開し、私生活や自身の恋愛観について語った。

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)では女優・波瑠(24)が演じるヒロインの師で“近代大阪経済の父”と呼ばれる五代友厚役を好演。一躍全国区の人気者となった。

 高校卒業後に渡米。シアトルの大学を出た後、04年に香港へ渡り、モデル、俳優として活躍。その後は活動の場を台湾へと移したほか、米国の連続ドラマで全米デビューも果たした国際派だが、海外で仕事を始めた理由について有働由美子アナウンサー(46)やV6の井ノ原快彦(39)に質問されると「裏の理由は花粉症です」と冗談を言い、笑いを誘っていた。

 番組では小麦粉アレルギーだと明かし、朝ドラ撮影で滞在した大阪では、たこ焼きが食べられず米粉などでできた“粉もの”をつくってもらったエピソードなどを紹介。ボクシングに励むプライベート映像も公開し、有働アナはディーンの汗を見て「汗がいいですねえ。ディーン様」と女性ファン目線で感想を口にしていた。

 12年に国際結婚しているが、ドラマの登場人物に絡めて、おてんばな女性と、おしとやかな女性どちらがタイプか聞かれると「おてんばな人がいい。ツッコミを入れるのが楽しかったり」と答えた。インドネシア国籍の妻との会話は「基本は英語」といい、すかさず有働アナに「アイラブユーとかですか?」と直球質問されると「はい」と返事していた。

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