さんま以前からＳＭＡＰの事情知っていた　年末特番「やりにくかった」

明石家さんま

　タレントの明石家さんま（６０）が１６日、パーソナリティーを務める関西ローカルのラジオ番組で、分裂騒動にあるＳＭＡＰについて２カ月ほど前から事情を知っていたことを明かした。

　番組冒頭から「まだ結論は出てないし、どうなっていくかは知らない」と説明。

　ＳＭＡＰとは昨年の１２月２２日に日本テレビで放送された生番組「さんま＆ＳＭＡＰ　美女と野獣のクリスマス」で共演しており、いつもなら「１人がしゃべったらばーっとかぶせてくるのに、今回はかぶせが少ない」と普段との微妙な違いがあったと説明。「空気が世間には伝わらないだろうけど、俺には伝わる」「とんでもなくやりにくかった。早く時よ過ぎてくれと思った」と振り返った。