さんま SMAP騒動に持論「マネジャーと事務所双方正しい」

[ 2016年1月17日 05:30 ]

明石家さんま

 タレントの明石家さんま(60)が16日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。分裂騒動にあるSMAPについて2カ月ほど前から事情を知っていたことを明かしたうえで「マネジャーと事務所双方正しい」と持論を展開した。

 昨年の12月22日に日本テレビで放送された生番組「さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマス」では「1人がしゃべったらばーっとかぶせてくるのに、今回はかぶせが少ない」と普段との微妙な違いがあったと説明。「空気が世間には伝わらないだろうけど、俺には伝わる」「とんでもなくやりにくかった。早く時よ過ぎてくれと思った」と振り返った。

 「まだ結論は世間も知らんし、私もどうなっていくことやら本当に知らない」としつつ「国民的アイドルがこういうことになるとは夢にも思わなかった。ただ、マネジャーと事務所双方正しい。だからこれはたちが悪いですね。悪いとか何かしよったとか裏切ったとか、そういうのじゃないんですね」と問題の難しさを語った。

 「マネジャーの言い分もものすごいわかるんですよ。ただ会社の言い分はもっとわかる」とそれぞれの立場を理解。ここまでは真面目に語ったが、「年末にメリーさんに食事おごってもらっているから。おごってもらった手前僕はジャニーズ側の考え方に」とジョークを飛ばした。

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2016年1月17日のニュース