“新ボタバラ”黛英里佳、逢沢りなにビンタ「上手くいきました」

[ 2015年11月25日 14:26 ]

「新・牡丹と薔薇」の制作会見に出席した逢沢りな(左)と黛英里佳

 女優の黛英里佳(30)と逢沢りな(24)が25日、都内スタジオでフジテレビ系昼帯ドラマ「新・牡丹と薔薇」(11月30日スタート 午後1・25)の制作発表会見に出席した。

 超わがままなドSキャラを演じる逢沢は、相手役の男性に金魚を飲ませる仰天シーンに触れて「実際に金魚は飲んでいないけれど、本当は飲んでほしかった。過激な事ばかりをしているので、自分自身麻痺してる。“もっともっと飲みなさい!”と思った」と満面の笑みで振り返った。

 俳優陣の怪演技と荒唐無稽なストーリーが話題を呼び、“ボタバラ旋風”を巻き起こした伝説的昼帯ドラマ「牡丹と薔薇」約12年ぶりの復活作。キャスト・ストーリーを一新し、とある姉妹の長年に渡る愛憎劇を描き出す。

 前作でブレークした女優・小沢真珠(38)の事務所の後輩にあたる逢沢は「薔薇としての役割を私なりに楽しんで、思い切って演じています」と2代目“薔薇”役に意気込み十分。姉役の黛とは撮影で毎日抱き合っているそうで「最初はぎこちなかったけれど、毎日のように抱き合っているので、今では抱き合うのが普通になりました」と異常世界への期待をあおった。

 姉役で連続ドラマ初主演の黛は「初主演で初めての事ばかりで、毎日が緊張と不安でドキドキです」と初々しくも“盛りの付いた雌猫が”“あばずれ女”などの過激なセリフについては「人生で口にした事のないようなセリフもあって、昼ドラならではの貴重な経験 。味わった事のないような気持ちを味わってスカッとした」と嬉しそう。逢沢に激しいビンタを喰らわすシーンもあり「初めてのビンタシーンで緊張したけれど、なんとか1発でうまくいきました」と初尽くしを報告した。

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