SW「フォースの覚醒」主要3キャスト&監督12・10緊急来日

[ 2015年11月25日 05:30 ]

ヒロインのレイ(デイジー・リドリー)(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

 人気映画シリーズの最新作で12月18日に全国公開される「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のヒロイン、デイジー・リドリー(23)ら主要キャスト3人とJ・J・エイブラムス監督(49)が来日することが決まった。公開を翌週に控えた12月10日、11日に都内でプレミアイベントや会見などを行う。

 来日するキャストは新たな3部作のヒロイン、レイ役に抜てきされたリドリーのほか、同じく新キャラクターで脱走兵フィン役のジョン・ボイエガ(23)、悪役カイロ・レンを演じるアダム・ドライバー(32)。新シリーズで物語の中心になるとみられている3人だ。

 これまでストーリーは極秘扱いされてきた。12月14日に米ロサンゼルスで行われるワールドプレミアでベールを脱ぐが、その直前の来日でリドリーらがどこまで“リップサービス”するか注目される。

 都内でのプレミアでは、本編から抜粋した15~30分程度の特別映像を上映する予定。これまで公開されてきた予告編やメーキング映像は数分だったため、ファンにとっては待望の“長編”映像となる。

 新作は、エピソード6「ジェダイの帰還」(83年)から約30年後が舞台。砂漠の惑星で孤独に生きるレイが、フィンらと出会い、銀河の命運を懸けた戦いに導かれていく。エピソード4~6で活躍したハリソン・フォード(73)、マーク・ハミル(64)、キャリー・フィッシャー(59)が再び登場することでも話題だ。

 来日決定に合わせ、3人がそれぞれ違う色のライトセーバーを構えたポスターも披露された。

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