恒松祐里、紀信氏うならせた!フジ月9石原さとみの妹役で注目

[ 2015年11月4日 05:30 ]

4日にオープンする情報サイト「HUSTLE PRESS」内の篠山紀信氏撮影コーナーの第1回に登場する恒松祐里

 若手のホープ女優恒松祐里(17)が写真家の篠山紀信氏(74)をうならせた。篠山氏は4日開設の、フレッシュな女優やアイドルの情報サイト「HUSTLE PRESS(ハッスル・プレス)」の企画で恒松を撮影。「この子はできるね」と素質を褒め称えた。

 篠山氏は同サイト内の写真連載「laugh&smile」を担当する。英語のタイトルが意味する「声を出して笑う(=laugh)」と「笑顔(=smile)」がテーマで、第1弾が恒松となった。

 放送中のフジテレビ月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」に、主演の石原さとみ(28)の妹役で出演中。オーディションで勝ち取ったこの役どころで、清楚(せいそ)な外見と演技力で注目を集めている。

 篠山氏の撮影は先月2日に都内の路地裏などで行われた。巨匠を前に恒松は「少し緊張した」が、さまざまな表情を伸びやかに繰り出した。篠山氏は「どれだけ撮っても動けない女優さんが多い中、この子はこちらが指示しなくても動ける。とにかく笑顔のバリエーションが多いね」と感心した。

 恒松は「出来上がった写真を見て、心からありがとうございますと思いました。またいつか撮っていただけるよう頑張りたいと思います。その時に“きれいになったね”と言われるように、女子力を磨いていこうと思います」と話した。

 同サイトはグラビア&テレビ情報誌「B.L.T.」の編集長を6年間務めた、井上朝夫氏が開設した。

 ◆恒松 祐里(つねまつ・ゆり)1998年(平10)10月9日、東京都生まれの17歳。13年にファンキー・モンキー・ベイビーズの「ありがとう」のビデオに出演。今年2月公開の映画「くちびるに歌を」では、主演の新垣結衣が指導した中学校合唱部のメーンの生徒を演じた。1メートル58。

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