落合福嗣 父直伝のバッティング初披露「教えてもらって良かった」

[ 2015年9月21日 12:55 ]

「ファミスタバッティングセンター ナムコスターズ入団トライアウト in Akiba」開会式イベントでバッティングを披露した落合福嗣
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 プロ野球・中日の落合博満GM(61)の長男で、声優の落合福嗣(28)が21日、東京・秋葉原で行われた「ファミスタバッティングセンターナムコスターズ入団トライアウト in Akiba」開会式イベントに出席。人生28年目にして初めて父から教わったバッティングを初披露した。

 プロモーションビデオで声優として参加したニンテンドーDS専用ソフト「プロ野球 ファミスタリターンズ」のPRイベントに出席。この日のために、父・落合GMから人生で初めてバッティング指導受けたという落合は、ゲームオリジナルチーム「ナムコスターズ」のユニフォームをまとい、バッティングで入団トライアウトに挑戦した。

 小学校3年生から高校まで野球をしていたが、この12年間、バットを握ることはなかったという落合。20球中1球でもホームランを打てたら入団決定となるチャレンジだったが、残念ながらホームランは打てず失敗に終わった。

 120キロの速球を投げる左のエース・ピピと対戦し、「打ちにくくはないけど、速い。悔しいですね」と人気キャラに脱帽。途中、父の代名詞である神主打法で挑戦する余裕も見せたが「やっぱり無理…手首への負担が半端ない」。練習では100キロで打っていたというが、惜しい当たりも見られ、「当たって良かった」と安どした。練習開始時は100キロで25球すべて空振りだったことを考えれば大きな進歩で「教えてもらって良かった」と笑顔を浮かべた。

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