倉持明日香 父の反対押し切りアイドルに…「間違っていなかった」

[ 2015年8月3日 05:30 ]

メンバーから卒業を祝福される倉持明日香(中央)

 17日にAKB48を卒業する倉持明日香(25)はは昼の部の中盤でステージに白いドレス姿で登場。目にうっすらと涙をためながらAKBの卒業ソング「桜の木になろう」を1人でしっとりと歌い上げた。

 「8年前、私は父の反対を押し切ってアイドルの夢を歩み始めました」と、元ロッテ投手の父・倉持明氏(63)の理解を得られないままAKBに入ったことを説明。活動を始めてからは明氏の応援を受けたこともあり「このステージでこの景色を見られて、この8年間は間違っていなかったと心から思います」と話して涙を流した。

 アンコールの最後に「AKB48グループの全てが宝物です」とあいさつし、大歓声を受けた。

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2015年8月3日のニュース