仲間版「放浪記」を紀信氏激写 森光子さんから継承10月に復活

[ 2015年3月26日 05:40 ]

篠山紀信氏が撮影した仲間由紀恵主演の舞台「放浪記」のイメージカット。カフェでどじょうすくいを披露するシーン

 女優仲間由紀恵(35)が故森光子さんから主演を引き継いで6年ぶりに復活する舞台「放浪記」(10月14日~11月10日、東京・シアタークリエ)のイメージ写真を、篠山紀信氏(74)が手がけた。

 撮影は今月上旬。仲間演じる林芙美子が、作家を夢見て夜更けの住み込み部屋で物書きにふける様子と、カフェでどじょうすくいをする名シーンをイメージした。

 篠山氏は森さん版「放浪記」を数回撮影している。仲間とも古くから親交があり「“新作”放浪記と言えるような写真を撮っちゃいました」と自画自賛。仲間は「芙美子が執筆している姿を表す“神々しい”というセリフに少しでも近づきたかった」と胸を張った。

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