玉木宏がパパ役に初挑戦「残念な夫。」初回は9・4%

[ 2015年1月15日 10:00 ]

「残念な夫。」制作発表に臨んだ玉木宏(左)と倉科カナ

 玉木宏(35)主演のフジテレビ系連続ドラマ「残念な夫。」(水曜後10・00)が14日にスタートし、平均視聴率は9・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 幸せな結婚をしたのに、子供の誕生で夫婦の危機を迎えてしまった父親が、妻との対立を乗り越え“最高のパパ”に成長することができるのかを描く社会派ライトコメディー。

 玉木はパパ役に初挑戦。外見、性格、能力とも“理想の夫”と思われていたが、わが子が生まれてから妻の態度が冷たくなったように感じるも、その原因や解決方法が分からず、家庭内で“残念な夫”に成り下がってしまった主人公を演じる。その妻を倉科カナ(26)が演じる。

 共演は「EXILE」の黒木啓司(34)「乃木坂46」の生田絵梨花(17)林遣都(24)大塚寧々(46)岸谷五朗(50)ら。

 初回は、住宅メーカーに務める陽一(玉木)は愛妻家で仕事もできる。しかし、育児に追われる妻の知里(倉科)が育児に追われる中で、育児を手伝うどころか、趣味のグッズ収集を続け、金銭感覚と部屋の使い方は独身時代からと変わらない夫にイライラを募らせていた。陽一はそんな知里のいら立ちの原因が全くわからない。そんな中、養育費を捻出するため、知里が趣味などに浪費する陽一に小遣い制導入を宣言。会社の先輩・細井(岸谷)に相談した陽一は家庭での地位の低下を指摘され…という展開だった。

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2015年1月15日のニュース