10億円目指し…友近、勝負時のゲン担ぎは「パンツ以外はない」

「１０億円ＢＩＧ」発売開始記念イベントに出席した友近

　お笑いタレントの友近（４１）が１５日、都内で行われたスポーツ振興くじ「１０億円ＢＩＧ」発売開始記念イベントにともにＣＭに出演する西島秀俊（４３）が松重豊（５１）、二階堂ふみ（２０）、菅田将暉（２１）らと出席。意外なゲン担ぎを明かした。

　ＣＭで５人は“１０億円が当たったかもしれない”五島という人物について証言する。５人の五島との関係は西島は同期、松重は上司、二階堂は取引先の受付嬢、菅田は部下、友近は行きつけのスナックのママという設定。西島によると「絵コンテが友近さんだけすごい友近さんだった。似てるっていう…完全にあて書きだった」とか。友近自身も感じていたようで、「わかってもらっているって感じでうれしかった。途中で上沼恵美子さんのしゃべりになっていて、完全にコントになっているなとは思ったけど、楽しかった」と笑顔で撮影を振り返っていた。

　勝負時に行うゲン担ぎは「しない」という西島。「撮影前はストレッチ、柔軟は必ずしっかりやりますね。最近は殴られる役とかが多くて、首とかが危なくて、やっているうちに、家族ものとかでもクセになってやっていますね。できるだけリラックスして勝負に向かうようにはしている」と話した。

　現在、舞台の本番中という松重は「舞台で激しくかんでしまった日に履いていたパンツは二度と履かない。パンツのせいにしてますね。気合が入った時は気に入ったパンツを履く。パンツ頼み、大事です」とパンツの重要性を力説。これに友近も乗っかり、「私も大事なお仕事の日はブラジャーとパンツを上下揃えます、勝負ごとの時はね。ちなみに、今日はオフホワイトです。パンツ以外はないです」と言い切り、笑わせた。

　１等最高当せん金額が１０億２０１５円（日本くじ史上最高額）となる「１０億円ＢＩＧ」の対象回は第７４５回ＢＩＧで、発売期間は１７日から３１日までの２週間。過去３回の販売で１等１０億円が計１３口誕生している。