バナナマンが「紅白宣伝部」に!設楽「まさか紅白に出られるとは」

[ 2014年11月19日 16:09 ]

お笑いコンビ「バナナマン」

 お笑いコンビ「バナナマン」が年末に放送される「第65回紅白歌合戦」をPRする「紅白宣伝部」入りすることが19日、分かった。同日に東京都渋谷区の同局で行われた定例総局長会見で発表された。

 2人は今年から発足された「紅白宣伝部」の一員として、同局の久保田祐佳アナウンサー(32)ととに、12月中旬から放送されるPR用のミニ番組やホームページなどで紅白の魅力や裏側などを紹介していく。また、紅白の本放送での副音声「紅白裏トークチャンネル」も担当することになる。同局は「いろんな世代の方から好かれているタレント。紅白もそういういろんな世代の方に見ていただきたいというのがあり、起用した」と起用理由を説明した。

 メンバーの設楽統(41)は「まさか紅白に出られるとは思っていなかったです。初めての紅白を視聴者の皆さんと同じ視点で楽しみたいと思いますので、ぜひ参加してください」とコメント。日村勇紀(42)も「皆さんが普段見られない紅白の裏側を、アーティストの緊張している姿などお届けできたらと思っています。僕自身も大好きな紅白を楽しみたいと思います」とメッセージを寄せた。

 紅白史上初のPRソングを制作することも決定。音楽はクリエティブディレクターの箭内道彦氏(50)と昨年連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当した音楽家の大友良英氏(55)が担当する。楽曲は、紅白のテーマである「歌おう。おおみそかは全員参加で!」をテーマに制作。制作の狙いについて同局は「皆さんで歌うことが話題になった年。歌を作って、紅白を盛り上げていきたい」と説明した。テーマ曲を使ったテレビスポットは20日から開始される。

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2014年11月19日のニュース