相武紗季 反響多数の朝ドラ「毎回ああいう役だとつらいですけれどね」

[ 2014年11月11日 19:01 ]

点灯式に登場した相武紗季

 女優の相武紗季(29)が11日、東京・渋谷ヒカリエのクリスマスツリー「ヒカリノキ」の点灯式を行った。

 NHK朝のテレビ小説「マッサン」に出演中の相武は、「朝ドラ初出演が、今年一番のトピックスでした」と笑顔。この日もヒカリエ前は突然の相武の登場に騒然となり、「いろんな方から反響があって、(共演の)泉ピン子さんと比べて取り上げていただいたりもしているので光栄です。毎回ああいう役だとつらいですけれどね」と充実した表情で語った。

 今年のクリスマスも既に撮影が入っており、「仕事が詰まっているので、サンタさんにはその前後でお休みをお願いしたい」と本音も吐露。クリスマスや休みを一緒に過ごす男性の存在は「そういう人はいません。いればいいなとは思いますけれど。楽しみにしていてください」とかわした。

 取材陣から「マッサンのような人は?」と向けられると、「もっといい人が現れるといいですね。マッサンはちょっとだらしないですから」と照れ笑い。理想の男性像については「どんな方でもいいです。穏やかに過ごせれば。(現れるのを)期待しています」と含みをもたせた。

 来年は30歳の節目を迎えるが、「すごくいい20代を過ごせたので、今まで以上にいい作品に出合えたらと思います」と抱負。昨年は米国に語学留学をしたものの、「日にちがたったのでちょっと…。勉強し直さなきゃいけませんね」と決意を新たにしていた。

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2014年11月11日のニュース