米倉涼子 高視聴率は“無欲の勝利”「ありがたい気持ちでいっぱい」

[ 2014年11月11日 05:01 ]

「ドクターX」の高視聴率に言及した米倉涼子

 テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)に主演する女優の米倉涼子(39)がドラマの高視聴率に言及。「意識していないからいいのかな」と“無欲の勝利”を強調し「ありがたい気持ちでいっぱいです」と視聴者に感謝した。

 第7話(20日放送)からレギュラー出演する「劇団☆新感線」の看板俳優・古田新太(48)との収録の際、取材に応じたもの。

 番組の平均視聴率は初回から21・3%、第2話20・9%、第3話20・8%、第4話23・7%、第5話22・2%と5週連続して20%の“大台”を突破(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 「記録はテレビ朝日さんとか、うちの会社の社長とかに任せているので、私的には毎回、数字がうんぬんかんぬんというのは意識しないようにしていて。キャスト的にはそんなにみんな意識はしていなくて、むしろ意識していないからいいのかなと思いますけど。そんなことよりも中身の問題というか、どれだけの結束力と、どれだけみんなが充実感を味わってやっているかということを、私は大事にしていきたいなと思います」

 とはいえ、共演の岸部一徳(67)が「この間、京都に行かれていたそうなんですけど、街歩いていると、子どもたちに『Xだ』って声掛けられたり」とエピソードを披露。「そういう意味では、たくさんの人が見てくださっているんだなという実感はとてもあります。なので、ありがたい気持ちでいっぱいです」と喜びも語った。

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