MAX 6000人の前で情熱唱!Minaは「ダメよ~ダメダメ」

[ 2014年9月15日 17:56 ]

新曲「情熱のZUMBA」リリース記念イベントを行ったMAX(左からLina、Mina、Nana)

 女性グループ「MAX」が15日、ラゾーナ川崎で新曲「情熱のZUMBA」の発売記念イベントを行った。2回ステージで計6000人の観客を前に、ヒット曲「Rideon time」「Tacata’(タカタ)」など4曲を熱唱した。

 コロンビア発祥のフィットネスダンス「ZUMBA」をモチーフにした楽曲。Lina(37)が「『Tacata’』から1年、やっとできた曲。振り付けにはとことんこだわった。深夜練習をしちゃうぐらい」と作品への思いを語れば、Nana(38)も「嫌なことも全部吹き飛ぶ。ZUMBAってお祭り騒ぎという意味もあるので、年末に向かって、お祭り騒ぎでみんなハッピーになってもらいたい」と笑顔。集まったファンの多さに「すごい!うれしい!」と歓喜の声を上げ、「みんな一緒に踊って!」と元気いっぱいにキレキレなダンスで披露した。

 昨年の「Tacata’」の大ヒットで「世代的にMAXを知らない方たちまで応援してくれるようになった。ちびっ子たちのファンが増えたのはうれしい」と大きな変化があったことを明かした話したNana。「“タカタ”って呼ばれることが多くなった。今度はZUMBAの人って言われるようになれたら。最近はツイッターでも面白い曲をプレゼンしてきてくれたりする。面白い曲を募集中です」とPR。Linaも「今後もいいアイデアをどんどん取り入れておきたい。衣装もCAさんをモチーフにしているので、いろんな国で歌ってみたい。ステージが生き甲斐です」と話した。

 作品に合わせて、少し派手なメークを取り入れているが「情熱的なZUMBAメークですから、派手してみました」と笑ったMina(36)。報道陣からブレーク中のお笑いコンビ「日本エレキテル連合」に似ているのでは?との指摘を受けると「若干私も似てるかなって思ってたんですけど…」と照れつつも「ダメよ~ダメダメ」と即興でモノマネを披露し沸かせた。

 NanaとLinaには恋愛に関する質問も飛ぶ場面もあった。Nanaは「ステージの上で母性を発揮していきたい」。Linaは「いい出会いと恋愛はいつまでもしていたい」と笑顔で答えていた。

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2014年9月15日のニュース