追手門学院大で授業 ロザン菅が告白「ギャラ知らん」

[ 2014年9月15日 07:54 ]

追手門学院大の客員教授となり、早速公開授業を行った(左から)「ロザン」の菅広文と宇治原史規

 高学歴のお笑いコンビ「ロザン」の2人が追手門学院大(大阪府茨木市)の客員教授に就任し14日、オープンキャンパスでの公開授業を行った。

 濃紺のスーツ姿で決めた2人は約30分の“授業”をほとんど漫才のように展開。笑いを交えながらも「高校や大学でできた友達は一生もの」「大学入ったら合コンどんどんして」などと講義。

 最後は学生から「今日のギャラはいくら?」とストレートな質問を受け、仰天した2人だったが、菅広文(37)が「言いたいねんけど、ホンマ知らんねん。まずは吉本に入って、ごっつい引かれてからもらうから」とやって笑いを誘った。さらに吉本の給料システムに話は及び「最初のギャラは誰でも500円。そっから1割取られて…。なかなか月収1万円にはいかへんで」と厳しい現実を披露していた。

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2014年9月15日のニュース