元ゆーとぴあ・ホープ 胃と小腸がんも手術…27日に生還ライブ

[ 2014年6月19日 18:55 ]

大竹まこと(左)と握手する元お笑いコンビ「ゆーとぴあ」のホープこと城後光義(C)文化放送

 昨年7月に肺がんの手術を受けた元お笑いコンビ「ゆーとぴあ」のホープこと城後光義(64)が今月1月、胃がんと小腸がんの摘出手術も受けていたことが19日、分かった。この日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演し、明らかにしたもの。

 ホープはスタジオに入るなり、上半身裸に。背中とおなかに、それぞれ約20センチの手術あと。背中は肺がん手術によるもの。おなかは今年1月の胃がんと小腸がんの摘出手術によるもので「医者からは『70%死ぬ。生きている方がおかしい』と言われた。最初の肺がん手術時には、胃がんと小腸がんには全く気付かれず、PET検査などでも見つからなかった」と語った。
 
 1月の手術も成功し、今月27日にはパントマイマーの中村ゆうじ(57)とともに東京・新宿ゴールデン街劇場で「三度之癌摘出手術成功記念 奇跡の生還LIVE」を行う。

 医者コントで知られた「ゆーとぴあ」だが、今回は「最後にガチの医者コントやろうよ」とホープから声を掛け、実現。中村が医者役を演じる。パーソナリティーの大竹まこと(64)は「狂気のコンビのライブが楽しみ」とエールを送った。

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