ガガへの賠償請求棄却 米地裁“ヒット曲盗作に当たらず”

[ 2014年6月19日 11:07 ]

 米人気歌手レディー・ガガのヒット曲「ジューダス」について、シカゴ在住の歌手が自分の曲に酷似しており、盗作だとしてガガらを相手に損害賠償を求めた訴訟で、イリノイ州の連邦地裁は18日までに盗作には当たらないと判断、訴えを棄却した。AP通信が報じた。

 同地裁は、訴訟を起こした歌手レベッカ・フランチェスカッティが似ていると主張する自身の曲「ジューダ」とガガの曲は歌詞やテーマ、音などが「まったく似ていない」と指摘。

 さらに、ガガがフランチェスカッティの曲の存在を知っていたことを示す十分な証拠がないとした。(共同)

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2014年6月19日のニュース