大島優子「卒業してない」チームサプライズでサプライズ

[ 2014年6月19日 05:30 ]

新パチンコ台発表会の特別ライブに参加した板野友美(左端)、大島優子(左から3人目)らと熱唱する渡辺麻友(右端)ら

 今月9日にAKB48を卒業した大島優子(25)が18日、横浜アリーナで行われたAKBの新パチンコ台発表会の特別ライブにサプライズ出演した。

 大島は今夏に全国のパチンコ店に導入される「ぱちんこAKB48 バラの儀式」の選抜メンバー「チームサプライズ」(16人)の1人。ライブの4曲目「未来が目にしみる」で、高橋みなみ(23)が「それでは、チームサプライズのメンバーを呼び込みたいと思います」と話すと、まるで卒業などなかったかのような自然体でステージに姿を見せた。

 関係者や招待客ら約4200人で埋まった客席からは「優子!!」と熱い声援。高橋らが「何で優子がいるの!?」「先日卒業したじゃない?」とツッコミを入れると「AKB48は卒業したけれど、チームサプライズは卒業してない。サプライズということで出させていただきました」と笑顔。渡辺麻友(20)や指原莉乃(21)らを従え、堂々とセンターを務めた。卒業公演の際に口にした「AKBの近くにいたい」という言葉を具現化した形だ。

 最後の曲「AKBフェスティバル」では、昨年8月に卒業した板野友美(22)もサプライズ出演。さらに、ライブ終了直前には、昨年7月に卒業した篠田麻里子(28)も駆け付け「雨だったので道が混んでた。間に合って良かった」と笑顔を見せた。

 終演後、高橋は、卒業からわずか9日後の大島との共演に「“未来が目にしみる”という曲だったんですけど、本当にライブ中に目にしみました」と喜びを語った。

 また「ぱちスロ必殺仕事人」に登場する俳優の京本政樹(55)もトークで盛り上げた。選抜総選挙での小嶋陽菜(26)の「卒業発表しようとしましたが…しません」発言を絶賛し、小嶋から「当日、間とかも練習しました」との答えを引き出した。

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