京本政樹 黒くなりすぎて…水泳を封印「まずいなと」

[ 2014年6月19日 17:38 ]

「第15回ベストスイマー2014」表彰式に出席した受賞者の(左から)京本政樹、中村アン、持田香織、千住真理子、さかなクン
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 俳優の京本政樹(55)が19日、都内で行われた「第15回ベストスイマー2014」表彰式に出席。ともに授賞したモデルでタレントの中村アン(26)、「EveryLittle Thing」のボーカル持田香織(36)、ヴァイオリニストの千住真理子(52)、タレントのさかなクンらと登壇した。

 「最初にお話をいただいた時は俺でいいのかなって感覚になるぐらい、しばらく水泳から離れていた」と受賞への率直な思いを告白した京本。

 28歳の頃にはスキューバダイビングのインストラクターの資格を取得するほど、海にハマっていたという。「1年間、ずっと世界中の海を潜りまくって、真っ黒になってしまった時があったんです。今のアンちゃんより全然黒かった。でも、本職は時代劇で、白塗りがのらないんです。どうしても本物の肌の色が出てきてしまって…メークさんやスタッフさんにヤバイなと言われるぐらい群青色になってしまって。自分でもまずいなと思って、それから焼きに行くのは封印してました。そんなことを思いっきり思い出させてくれた受賞だった」と若かりし頃を懐かしんだ。

 受賞ですっかり水泳の良さを思い出したようで、「とにかく泳ぎ終わった後に、陸に出て、身体がほぐれているんです。そんな健康な時の自分を思い出した。水泳は身体にいいですよね。久しぶりにスキューバーもやってみたいですね」と笑顔を見せていた。

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2014年6月19日のニュース