川栄&入山 手術前「握手会がどうなってしまうのか」と心配

[ 2014年5月26日 00:10 ]

AKB48のメンバーらが搬送された病院の前で、記者の取材に応じるAKB48劇場の湯浅洋支配人

 25日に岩手県滝沢市で行われたAKB48の握手会で、メンバーの川栄李奈(19)、入山杏奈(18)と男性スタッフ1人が、青森県十和田市の無職の男(24)にノコギリで襲われ、病院に搬送された。運営会社によると、川栄は右手親指の骨折と裂傷、入山は右手小指の骨折や頭の裂傷で、それぞれ縫合手術を受けたという。

 運営会社側によると、2人はショックを受けおびえた様子だったが、手術前には話せる状態で「握手会がどうなってしまうのか」と心配していたという。

 AKB48は「会いに行けるアイドル」をコンセプトに活動し、メンバーは全国で握手会を実施している。ファンはCDに付いている券を持って握手会に行くと、好きなメンバーと握手や会話ができる。握手会では数人のメンバーごとに「レーン」がつくられ、ファンは目当てのメンバーがいるレーンに並ぶ。襲われた川栄と入山は同じレーンだった。

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