「130R」6年ぶり漫才披露!板尾がほんこん殺害!?

[ 2014年2月6日 20:16 ]

「福家警部補の挨拶」で6年ぶりに漫才を披露する「130R」の板尾創路(左)とほんこん

 ボケの板尾創路(50)とツッコミのほんこん(50)によるお笑いコンビ「130R」が6年ぶりに漫才を披露する。フジテレビの連続ドラマ「福家警部補の挨拶」(火曜後9・00)の第5話(11日放送)に、漫才コンビ役として出演するもの。板尾は相方を殺害してしまう犯人役で、主演の檀れい(42)と対決する。

 NSC(吉本総合芸能学院)4期生で、1987年結成のベテラン。2人が演じるコンビ名は「京阪のぼり・くだり」。板尾が京阪のぼりこと立石浩二、ほんこんが京阪くだりこと内海珠雄に扮する。かつて大人気を博した名コンビだが、解散をめぐり、立石が相方を手にかけてしまう。 

 ドラマ上はボケとツッコミが逆に。板尾は「立ち位置も違うし、あくまでもお芝居。ネタをやったという感じはしません」としながらも、やはり観客を前にすると「ちょっとでもウケるんやったら、そのようにやりたいという芸人としての欲が出てきてしまった」と振り返る。

 「THE MANZAI」への参戦について問われると、2人は即否定。ほんこんは「何言うてますの。画面に映ったら(2人が)浮くよ。ってことは決勝に残ることを想定して話していること自体おかしいけれど」と笑いを誘っていた。
 
  共同テレビの貸川聡子プロデューサーは「この犯人役はぜひ本物の芸人さんにやっていただきたかったのですが、130Rのおニ人はそれぞれが個性的で何もかも正反対という劇中の設定にぴったりハマりました」と起用理由を説明。

 「近年コンビの活動があまり見られないお二人なので、お芝居とはいえ、お二人の並んでいる、しかも漫才をしている姿をぜひファンの方にも楽しんでいただければと思っています」と話している。

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2014年2月6日のニュース