大島優子、一夜で4度ブログ更新…秋元才加の卒業振り返る

[ 2013年9月7日 11:11 ]

東京ドーム公演初日、秋元才加(右)の卒業セレモニーで涙する大島優子

 AKB48の大島優子(24)が6日夜から7日未明に自身の公式ブログを4度も更新し、多くの写真を掲載しながら、先月の東京ドーム公演で行われた秋元才加(25)の卒業セレモニーについて、あらためて振り返っている。

 最初の更新は6日午後6時過ぎに「話すね」のエントリーで。「9月に入って、ようやく霞んでいた景色が見えるようになってきて私の視界が開けました」と切り出し「今は息を吹き返し、蘇生した気分です」と現在の心境をつづった大島。「この夏のめまぐるしい環境の変化に私は確かについていけてなかった」と悩んでいたことを明かし「追いついた今、ちゃんと振り返りたいと思います」と結んだ。

 それから1時間後の午後7時に「2013夏」のエントリーで2度目の更新。秋元の卒業セレモニーが行われたとなった東京ドーム公演初日の様子を記し、秋元が自身卒業ソング「強さと弱さの間で」の歌詞通り、笑顔でメンバーに別れを告げたことについて「AKBとして過ごしてきた時間にしっかりと終止符を打つその姿勢は、その先も大丈夫なんだろうな、と思わせてくれるほどたくましいものです。未来を見ている力強い眼差しは、すごく美しい…」と振り返った。

 3度目の更新は午後8時50分過ぎで2度目の更新から2時間後。「置いてけぼりになった心は、置いてけぼりになったんじゃなくて、じぶんで置いて行っていたのです、自らね」「そんなこと滅多にしないけど、傷ついたり、苦しむのが嫌でバリアを張ってました」などと心の葛藤を吐露。秋元の卒業セレモニーで涙を流したことについて「ステージに立つ者として見せてはいけない姿だった」「だって、才加のファンの方の方が、よっぽど辛い気持ちだっただろうから」と反省した。

 さらに4時間後の7日午前2時過ぎに4度目の更新。「全ての歌が終わってから、ステージから降りて一人で子供のようにワンワン泣いていたら、すぐに才加が私を見つけて、そばに来てくれました。今振り返ると笑ってしまいます…みんなもそばに来てくれて、ホントにおこちゃまか、私は!!」と笑いを誘い、最後は「永遠に仲間と呼び合える友よ。『強さと弱さの間で』より、改めて、卒業おめでとう!!!」と締めくくった。

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2013年9月7日のニュース