山田孝之“凶悪犯”たちのほのぼの話暴露

[ 2013年9月7日 09:45 ]

舞台あいさつに出席した山田孝之(左)と白石和彌監督

 俳優の山田孝之(29)が6日、大阪市内で主演映画「凶悪」(監督白石和彌、21日公開)の舞台あいさつに臨み、ピエール瀧(46)との共演秘話を明かした。

 ノンフィクション小説「凶悪―ある死刑囚の告発―」が原作。ある死刑囚(瀧)の訴えを受け、雑誌記者(山田)が殺人事件の真相を暴く。瀧は朝ドラ「あまちゃん」でユニークな寿司店の大将役。映画では一転、凶悪犯を怪演している。

 山田は、そんな瀧が昨年11月下旬から約1カ月行われた撮影中、ニンテンドー3DS「とびだせ どうぶつの森」にはまっていたと紹介。鬼気迫る拘置所面会室でのシーンを撮影していたときで、「瀧さんが(首謀者役の)リリー・フランキーさんとゲームしている状況は面白かった」と“凶悪犯”たちのほのぼのエピソードを振り返った。

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2013年9月7日のニュース