錦織 つかさん作品を演出 黒谷友香に「2回ぐらい局部つかんでもらう」

[ 2013年4月30日 12:41 ]

舞台「熱海殺人事件」制作発表にかける意気込みを語る黒谷友香

 「少年隊」の錦織一清(47)と女優の黒谷友香(37)が30日、都内で行われた池袋サンシャイン劇場35周年記念公演「熱海殺人事件」(7月12日から)の制作発表に出席した。

 10年に62歳で亡くなった演出家・つかこうへいさんの初期の代表作。時代ごとに演出を変え再演を繰り返してきた。今作は錦織が主演と演出を務める。かつて、つかさんから直々に演出家としての才能を見出されていたという。つか作品に出演経験のある黒谷も、「つか先生から“将来、錦織に演出をさせたい”と聞いていた」と証言し、「こういう流れになるべくしてなった」と納得顔。この話しをうなづきながら聞いていた錦織だが、別の俳優も同じ言葉をかけられていた事実を明かし、「結構、みんなに言ってたみたい」と苦笑い。

 黒谷とは二度目の共演となり、「初めての舞台で局部をつかまれた。その写真をつかさんが『生涯、一番の写真が出たな』と喜んでいた。なので、今回は2回ぐらいつかんでもらう」と予告していた。

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2013年4月30日のニュース