やっぱり準Vがブレーク!?アンドーひであきにオファー殺到

[ 2013年2月16日 09:29 ]

仕事が殺到しているというアンドーひであき

 12日に開かれた一人話芸No・1決定戦「R―1ぐらんぷり2013」で準優勝したアンドーひであき(28)に、仕事依頼が殺到している。

 決勝予選では同ブロックのキンタロー。(31)やスギちゃん(39)を撃破し、最終決戦に進出。優勝は逃したものの、精度の高い“パントマイムものまね”で大会に新風を吹き込んだ。所属事務所によると、大会終了後から15日までに、テレビ出演や新聞、雑誌の取材、営業などの依頼が約130本舞い込んだ。「普段の10倍以上で、電話がひっきりなしにかかって来ている」と語った。

 15日現在の仕事の依頼数では、優勝した三浦マイルド(35)は45本、アンドーと同じく準優勝のヒューマン中村(29)は10本。本拠地が大阪の2人に対して、アンドーは東京という地の利があるとはいえ圧勝している。昨年のR―1でのスギちゃんや、M―1グランプリでの「オードリー」「スリムクラブ」ら、近年の賞レースでは「準優勝がブレークする」と言われているが、それを予感させる数字となった。

 だが、事務所関係者によると「本人はいたって冷静で、すでに新ネタ作りに励んでいる」という。今大会では“無言”だったが、「しゃべらないのはネタの一つで、実はトークも面白い」と、ネタ番組だけでなくバラエティー番組での活躍にも期待していた。

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2013年2月16日のニュース