AKB河西智美 初のソロイベントで涙「自分のために…感動します」

[ 2013年2月16日 17:51 ]

ソロデビューシングル「まさか」発売記念ライブで、ファンが寄せ書きした巨大パネルを背に感極まった表情を見せる河西智美

 AKB48からの卒業を表明している河西智美(21)が16日、横浜市のライブハウスで、昨年12月にリリースしたソロデビューシングル「まさか」の発売記念ライブを行った。

 河西にとって初めてのソロイベントになるが、集まった約1000人のファンを前に「みんながいるから前に進める」と涙ながらに今後の活躍を約束。白を基調としたセクシーな衣裳で登場した河西は「ソロデビューは夢だったけど、いまこうやって一人でライブをやってるのは“まさか”だなぁ」と今の心境と曲名をかけてニッコリ。あらためて「AKBを卒業して歌手の道に進もうと決めました」と宣言した。

 これから旅立つ気持ちを込めて、大好きな「SPEED」の「my graduation」を選曲。高らかに歌い上げてファンから温かい拍手をもらうと「自分のために、こんなに来て下さって。感動しますね」と目を潤ませた。

 終盤にはファンが寄せ書きした巨大パネルをバックに自らが作詞した「私のヒカリ」を歌った。ゲストで登場した元「SDN48」の大堀恵(29)も「授業参観みたい」と妹分の活躍に感動。AKB48で同期の梅田彩佳(24)からも応援のサプライズコメントが寄せられた。

 河西の胸を少年が手で覆い隠した写真が問題となり、発売がいったん中止となった写真集「とものこと、好き?」(講談社)についてはコメントしなかった。

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