優子センターで初ミリオン!「ギンガムチェック」初週で突破

[ 2012年9月4日 06:00 ]

センターとして「ギンガムチェック」で初のミリオンを達成したAKB48の大島優子

 AKB48の新曲「ギンガムチェック」が発売初週で118万2000枚を売り上げ、10日付オリコンシングルチャートに1位で初登場することが3日、確定した。大島優子(23)がセンターを務めており、“大島センター曲”の初ミリオンセラーとなった。

 AKB48にとってシングルのミリオン達成は通算9作目。11年2月発売の「桜の木になろう」から8作連続で、これは「Mr・Children」と並ぶ歴代2位の記録となった(1位は「B’z」で13作連続)。昨年は5作、今年は3作でミリオンを達成。2年連続で3作以上のミリオンセールス達成は史上初めて。

 今作は6月に開催された「第4回AKB48選抜総選挙」の上位16人が選抜メンバーとして歌唱。その中心にいるのは総選挙1位の大島。10年8月発売の「ヘビーローテーション」以来、2年ぶりにセンターを務めた。

 「ヘビー…」は昨年の年間カラオケランキング(第一興商調べ)で1位を獲得するなどAKBの代表曲として不動の人気を誇る。だが、シングルの売り上げは87万6000枚で、意外にもミリオンは未達成。今作が大島にとってうれしい“初ミリオン”となった。

 先月27日に“絶対的エース”前田敦子(21)が卒業。大島は前田に代わるAKBの顔となるだけに、この結果は大きな自信となりそうだ。

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