清水健太郎受刑者の元妻の女優に執行猶予「認識は甘いが反省している」

[ 2012年1月20日 18:00 ]

 自宅で覚せい剤を使ったとして覚せい剤取締法違反の罪に問われた元女優の森香名子被告(37)に東京地裁は20日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。森被告は覚せい剤事件などで服役を繰り返している元俳優清水健太郎受刑者(59)の元妻。

 判決理由で竹下雄裁判官は「元夫の影響で2000年ごろから覚せい剤に関わりを持ち始めた。違法薬物に対する認識は甘いが、二度と使用しないと反省している」と述べた。

 判決によると、森被告は昨年11月、東京都港区の自宅で覚せい剤計約2・5グラムを所持し、若干量を使用した。

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2012年1月20日のニュース