岡田将生主演「聖なる怪物たち」 初回は10・8%

[ 2012年1月20日 10:11 ]

テレビ朝日「聖なる怪物たち」の制作発表会見に出席した(左から)加藤あい、岡田将生、中谷美紀、長谷川博己

 19日にスタートした岡田将生(22)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「聖なる怪物たち」(木曜後9・00)の初回平均視聴率が10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 デビュー作「瞬(またたき)」のヒットで知られる作家・河原れん氏の同名小説のドラマ化。医師として強い使命感と正義感を持つ新人外科医がさまざまな女性たちの罠にかけられ、陥れられ、傷つけらた末に聖職者としての“正義”で戦いを挑んでいく医療サスペンス。

 2年半ぶりの連ドラ主演となる岡田は大学病院から経営難の病院へ異動になった新人外科医・司馬健吾を演じる。共演は中谷美紀(36)、加藤あい(29)、勝村政信(48)、長谷川博己(34)ら。

 前クール(2011年10~12月期)の同枠ドラマ「DOCTORS 最強の名医」(沢村一樹主演)は初回平均視聴率13・7%、全話平均で14・8%だった。

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2012年1月20日のニュース