篠田麻里子宣言「強いAKB48を見せたい」

[ 2011年9月22日 06:00 ]

じゃんけん大会から一夜明け、優勝した篠田麻里子はスポニチ本紙を手に決勝を制したグーを突き出す

 20日に開催された「第2回AKB48じゃんけん大会」で優勝した篠田麻里子(25)が大会制覇から一夜明けた21日、都内で喜びを語った。

 この日の新聞やテレビで大々的に取り上げられ「夢だと思った」としみじみ。最年長センターとして「今までのAKB48とは違う、強い面を見せたい」と抱負を語った。

 決勝では1万1000人の歓声が聞こえないほど集中していた。「次に何を出そうか考えてて。負ける気はしなかったです」。いつ負けてもいいと思っていたが、先に選抜入りを決めた小嶋陽菜(23)を見て、「うらやましいな」と思ったという。選抜入りを決めてからは、本気で1位を狙っていた。

 この日は新聞を隅々まで読み、優勝を実感。生出演した日本テレビ「PON!」のスタジオ近くでファンから何度もじゃんけんの対戦を求められたが、「結構勝ちましたよ」とニヤリ。夜には動画配信サイト「auLISMOチャンネル」でMCを務める「麻里子様はアプリがお好き」の緊急生特番も放送された。

 センターを務めるシングル曲について「(作詞する)秋元康さんから“ブリッブリッで可愛い曲を作るから”と言われたんですよ」と笑った。じゃんけん選抜には、小嶋、秋元才加(23)ら長身メンバーが集結。「体育会系の秋元もいるし、インパクトはありますよね。強いAKB48を見せたいです」と笑顔で誓った。

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