もん絶 大平サブロー 井岡一翔の前に事実上のスタンディングダウン

[ 2011年9月22日 06:37 ]

スパー後、握手を交わす大平サブロー(左)と井岡一翔

 お笑いタレントの大平サブロー(55)が21日、大阪市の井岡ボクシングジムでWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(22=井岡)と2分3回のスパーリングに挑戦した。

 芸能生活36(サブロー)周年にちなみ、36個の“ムチャぶり”をクリアする企画の一つ。1回から果敢に攻めたが、王者の左ボディーにもん絶。事実上のスタンディングダウンに「ちょっと待って」と苦もんの表情で、2回も連打を浴びてしゃがみ込んだ。ダウンを計2度喫したが、最後まで手を出し、意地を見せた。

 スパー後、「17歳でボクシングを始めて38年、こんなに幸せな日はない」と笑顔。最後は「中学生のころから知ってる彼と手を合わせられて…感無量」と満足げだった。この模様はABCテレビ「ごきげん!ブランニュ」(火曜後11・17)で10月25日放送。

続きを表示

2011年9月22日のニュース