三枝“後押し”「彦八まつり」でミニSL乗車会

[ 2011年7月20日 06:00 ]

彦八まつりの会見に臨んだ(前列左から)成瀬國晴氏、桂三枝、桂梅団治

 上方落語協会が開くイベント「第21回彦八まつり」(9月3、4日)の発表会見が19日、会場の大阪・生国魂神社であった。

 今年の目玉は鉄道マニアの桂梅団治実行委員長(54)が発案したミニSL体験乗車会。鉄道写真展を開くほどの自称“撮り鉄”は「日本最大の機関車だった“C62”の12分の1サイズで、120メートルのレールを実際に石炭で走る。子供さんにも来てほしい」と自信満々にPRした。

 桂三枝協会長(68)も「梅団治ならではの企画」と後押し。また、イラストレーター・成瀬國晴氏(75)がデザインした協会の特製浴衣もお披露目された。

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2011年7月20日のニュース