元気に「ドレミの歌」…四季「サウンド‐」公開稽古

[ 2011年7月20日 06:00 ]

「サウンド・オブ・ミュージック」大阪公演に出演する子役

 劇団四季のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」大阪公演(9月11日開幕)に出演する子役の稽古が19日、大阪市北区の「大阪四季劇場」で公開された。

 第2次大戦下のオーストリアで、トラップ一家と家庭教師のマリアが繰り広げる感動の名作。5月のオーディションで選ばれたトラップ家の兄弟姉妹を演じる6~12歳の12人は「ドレミの歌」などを元気に歌い、息ぴったりの動きも披露した。

 同劇団の俳優で指導担当の大徳朋子らから飛んでくる質問にも、末っ子グレーテル役の瀬尾美優ちゃん(6)は「最近はいっぱい答えられるようになってきた」と笑顔。大徳も「稽古でできなかったことは、家に持ち帰って練習してくる」と、12人の努力と成長ぶりに感心していた。

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2011年7月20日のニュース