ジョボビッチ来日会見「努力で、強く美しく」

映画「バイオハザード４　アフターライフ」の来日記者会見に登場した（左から）ウェントワース・ミラー、ミラ・ジョボビッチ、アリ・ラーター

　アクション映画「バイオハザード４　アフターライフ」（１０日から全国公開）で主演したミラ・ジョボビッチらが３日、東京都内で来日記者会見した。

　人気シリーズ４作目となる今作の冒頭シーンは東京・渋谷で、人々をゾンビ「アンデッド」に変えてしまうＴ―ウイルスの感染が始まる。主人公のアリス（ジョボビッチ）たちは、唯一の安全地帯を目指して、アンデッドと死闘を繰り広げる。
　ジョボビッチは、３Ｄで行われた撮影について「アクションシーンはごまかしが利かないので、非常に近くでパンチしないといけませんでした。パンチを浴びたり、けりが入ったりして、俳優はみんなあざだらけでした」と苦労を打ち明けた。
　自身の強さと美しさの秘訣を聞かれると「規律を重んじ、トレーニングを積むこと。努力すればするほど強くなり、強くなり自信がわけば美しさにつながります」と、最強の“女性戦士”になる方法を伝授した。